お・も・て・な・し

IOC(国際オリンピック委員会)の総会で東京開催が決定してから
今日で丸2年が経ちました。

 

例の「お・も・て・な・し」で、東京開催が決定したのが、
2013年9月7日なんですよね。

 

その「2年間」にいろんな事がありましたよね。

 

 

東京誘致の旗振り役となった都知事の辞職、
新国立競技場の白紙撤回、
そしてエンブレムの白紙撤回、、、。

 

「お・も・て・な・し」で開催を射止めてから、
2年間でこんなにもいろんな事が起こるなんて、当時は「思ってなし」。

 

うまいっ!

お〜い、山田く〜〜ん。ざぶとん1枚〜!

 

 

 

ネットニュースで見かけましたけど、
大阪万博のシンボルマークも「白紙撤回」になり、
再コンペで決まったという経緯があったそうです。
→ 産經新聞

 

確かに、シンプルで大衆性があって、すばらしいマークだと思いますよね。

 

アイデア出しやコンセプトワークなどは別にして、
作図的には、今ならイラレで回転コピーで数値入力してハイっ!で完成ですけど、
当時はコンパス、分度器、三角定規、烏口、面相筆を駆使して手書きですからね。
作図だけでも、けっこう時間がかかったんでしょうね。

 

絵の具のスミにしたって、
墨汁とポスカラのブラックの混ぜる比率に細かいコダワリがありましたよね。
6:4がいいとか7:3がいいとか、混ぜるのも指で練るように、、、とか。

 

オイラは7:3が乾きも早く塗りムラも少なくて、好みでしたけどね。
ただ粘りが少ないので、烏口に注入する時なんか、スミ垂れに注意が必要でしたよ。

 

特に、こういう幾何学的な図形は、ちょっとしたミスも目立ちますからね。
デザインというより、製図と言ったほうが近い感覚でしたよね。

 

浅葉克己大先生が常々言っておられる、
「デザイナーは烏口で1mmの中に線を10本引けないといけない」
いわばそんな職人の世界でしたからね、当時は。

 

 

 

 

以前にも何度か書きましたが、
大阪万博で買った記念のキーホルダー、たぶん実家に残っているはずなんですけどね。
このシンボルマークを型どったキーホルダーだったんですよね。

当時のオイラの一番の宝物だったんですわ。

 

勿体なくて、とても外に持って出られなくてね。
買ったときのケースに入れたまま、
店で包んでもらった包装紙のまま、机の引き出しに大事にしまってましたね。
で、時々、ケースから出して、手に取って、またケースに直して・・・。

 

 

正やんの歌詞にも、同じような一節がありましたよね。

「あの唄はもう唄わないのですか」

♩いつかあなたのポケットにあった
あの店のマッチ箱ひとつ
今でも時々とりだして
ひとつつけてはすぐに消します
あなたの香りがしないうちに♩
 

[youtube]https://youtu.be/f3quX3-00e8[/youtube]

 

 

で、結局は、キーホルダーとしての使い方を全くしないで、
いつの間にか机の中のゴミとなり、、、。

 

 

なんか、同じように、大事にし過ぎて使わなくなった(使えなくなった)モノって
意外に多いような気がする、今日この頃。

 

こういうのを書き出して紹介するのも、ブログネタとして面白いかもね。


Top