どうして徘徊するんだろ?

いやマラさん、それ徘徊かもね(;ↀ⌓ↀ)
 
 
 
なんちゃってね〜ε=ε=ε=( ´ ▽ ` )ノ
 
 
 
介護の仕事に就いた初期の頃の話なんあですが、徘徊する女性の見守りという仕事がありました。週に数回家族が留守になる時があり、夕方ご家族が戻る迄のお仕事でした。
 
 
 
徘徊って聞いた事はありましたが、徘徊の方に接するのは初めてだったので、様子は聞いて行きましたが、ドキドキしながら訪問しました。
 
 
 
ドキドキしながらピンポン押したんですが…居なかったんですね(´・_・`)
 
 
 
居なきゃ居ないで大変ですよ。会った事もない方を探さなきゃならないんですからね。事故に合わない様に見守るのが仕事でしたから。
 
 
 
急いで走って探しに行きました。
 
不思議な事に徘徊コースが来まってまして、同じコースを疲れる迄グルグル歩き回るんです。その方も、一心不乱に歩いているから直ぐ分かりました。
 
 
 
見つけたら、直ぐ後ろに回り少し離れた所に付いて自宅に戻る迄ひたすら歩き回るお伴。
 
 
 
しばらくした後、自宅の前に着たら家の中に入りコタツに座りました。いやいや、相当歩きましたからね、こちらもヘロヘロでしたが、ヘルパーは一緒に休んでいられない。その方も飲まず喰わずで歩いていたので、お昼を用意しなきゃならない。
 
 
 
んで、直ぐ台所に立って用意し始めたら…ガラガラガラガラ〜
 
ん?
 
そうです。
帰宅して10分位だったのに、また外に出て行ってしまったんですね。昼の用意もそのままで慌てて後を追いかけましたぁ(´・_・`)
 
 
 
その後何時間か歩き回っていましたが、交代が来てくれてお役御免。交代に来てくれた方め自宅に居なかっから探しに来てくれたんです。
 
 
 
モグは本来担当外だったので、その一回だけでしたが、やはり臨時で入ったモグのチームの仲間は大変な目にあってました。
 
 
 
その日に限って、違う道に入ってしまったんですね。そこからひたすら歩き歩き歩き…気が付いたら知らない街。徘徊している間は無理やり止められないからヘルパーも黙って付いて行くのみ。本人も気が付いたのかなぁ?ふと足を止めて動かなくなってしまったらしいんです。
 
 
 
たまたまヘルパーの住んでいたエリアだったので、会社に電話して迎えに来てもらい自宅に戻ったらしいんですが、違った道に入ってからひたすらまっすぐまっすぐ歩いていたので、どこ迄行ってしまうのかドキドキしながら後を付いて行ったそうです。
 
 
 
モグだったら共に迷い子だった(笑)
 
 
 
実際、自転車で徘徊するケースもあって、自転車がパンクして倒れる迄走り続けて地方迄行ってしまったと言う話もあります。
 
 
 
地元の防火放送でも居なくなってしまったとか保護してますとか、たまにあります。
 
 
 
最近では、認知症で身元不明のまま7年後に施設にいるって見つかったというニュースもありましたね。
 
 
 
本当になんで徘徊するんだろうか?
何か自分なりの目的ってあるんだろうか?
 
謎です。(´・_・`)
Yahooニュース 認知症による身元不明者

そんな無計画で行けるんかい?

いやいやいや〜〜

断定は出来ないけども・・・。

 

 

今朝の事ですよ。
いつものように朝5時半に家を出発して、
淀川堤防をウォーキングしてたんですよ。

 

夜中に少し雨が降ったらしく、地面は軽く濡れてるんです。
湿気もあってムンムンむれむれのしとどに濡れてるんですが、
雲の切れ目からは青空も覗いていて
「あ〜、昼から晴れてくるかな?」的な、そんな天気の中を
早足でウォーキングしていたんですよ。

 

いや、W杯のニュースはキチッと押さえてますとも。
ブラジルがPKで勝った事は、すでに知ってます。
コロンビアの状況も、Yahooの速報でチェックしながら歩いてますから。

 

 

 

 

で、そのウォーキングも終盤にさしかかった頃、
1人のチャリにのった老人がオイラの行く先を塞ぐように近づいてきて

「神戸に行くには、この道まっすぐでええんかいな?」

と、手に持った地図を見せながら聞いてくるんです。

 

 

不意をつかれたオイラは
「あ、あー、ちょ、、」

 

 

なぜ不意をつかれたかと言えば、
普通、こういう質問って、幹線道路を走ってる時に聞かれますよね?
淀川堤防を走ってる時に聞かれる質問じゃ決してないですから。

でも、考えようによっては、川沿いに走ってれば必ず海に出るわけで、
国道を走ってるよりも、絶対に間違えない行き方ですからね。
理にかなった行き方ですよね。
 

 

地図を見ながらそんな事も含めてしばらく考え、
「この川沿いをまっすぐ行って、大阪港に出たら、
あとは、海を左手に見ながら進んだら神戸やけど・・・、
でも、この地図は無理やで。ちっさすぎるわ。」

 

 

その地図とは、40ページぐらいのB5版の冊子の、
巻末の1ページに近畿地方が全部入っているような小さな地図で、
道路も、高速道路が申し訳程度に描かれているような、
そんないいかげんな地図だったんです。

 

「やっぱりこの地図じゃアカンか。困ったのぅ〜」

 

いや、違いますよ〜〜!
こっちが困るんですよ〜〜〜〜!!
そんな地図を元に道を聞かれるんですから。

 

「スマホとか持ってたら、それで地図見ながら行かはったら?
それやと間違う事もないし。」

 

「スマホって?」

 

「これ。携帯電話」

 

「そんなん、あらへんがな」

 

「ほな、どこかガソリンスタンドにでも寄って地図もらったら?
たぶん、もっと細かい地図くれると思うよ?」

 

「そうか。そうするわ。」

 

「先々のガソリンスタンドで道を聞いたらええんとちゃう?」

 

「そやな」

 

「てか、海沿い走ってたら、何もせんでも神戸着くけどね」

 

 

そんなやり取りして別れたんですけど、
そのじいちゃんの自転車、一応変速機付きの自転車やったし、
服装も競技用とまではいかなくとも、スポーツウエア着てたし、
チャリやったら5〜6時間程度で行ける距離ではあるけども、、、。

 

時間的には、もう神戸に着いてる頃。。。かな???

 

無鉄砲なじじぃやな〜と思ったけど、

 

 

まさか、徘徊じゃないよね?


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