粉瘤手術の詳細、その2


昨日に続き、粉瘤手術はどんな様子だったかを、書ける範囲で書く第2弾。

麻酔を粉瘤の炎症部周りに3〜4本打ったおかげで、引っぱられているような感覚はあるものの、痛み自体はまったく感じず、いつのまにか切られて粉瘤の素を深くホジくられているオイラです。

うつ伏せになった簡易ベッドのすぐ横にいろんなメモリや数字が表示されている“バッテリーBOX”みたいなのが置かれ、そこから赤と黒のコードが2本、粉瘤のオペをしているドクターのほうに伸びているんですね。コードの先はどうなってるのか、うつ伏せのオイラには見る事ができないので、看護婦さんに聞きました。

「この機械は、なんですか?」
「あっ、これ?これは血があまり出ないように焼きながら切れるようにする機械ですよ」

なるほど。
ステーキなど肉汁を閉じ込めるために、はじめに周辺に焦げ目をつけてからじっくりと火を通すのと同じ理屈なんですかね。

途中、ドクターが
「ちょっと弱いな。もう少しあげて」
「はい、わかりました。20から30にあげました。」
という会話が交わされてました。焼き目がちょっと薄かったみたいです。
知らんけど。。。

 

 

看護婦さんが
「もう少しで、膿が入っていた大きな袋が取れますからね。」
「はいっ、よ、よろしくおねがいっ、、、う、ちょ、ちょっと痛いです。」
「はいはい〜、麻酔追加しますからね〜」

麻酔を追加してもらい、尻の肉深くから大きな袋がほじくり出されました。
ただ、過去に何度か噴火してるので、袋の破片(カス)が、肉の組織のアチコチにこびり付いているらしく、これを取り除かないと再発するとの事で、その取り除き作業に入っていただきました。

 

ここからが時間がかかったんですよ。より深いところ広範囲にカスが飛び散ってるので、ピンセットか耳かき棒か知らないですけど、アチコチほじくるんですね。その作業が、麻酔が効いていないエリアに及ぶわけです。
その度にズキッ、ズキッ、、、と激痛が襲います。その度に看護婦さんが「はいはい〜、麻酔追加します」「はい〜、ここにも1本打ちまーす」「どうですか〜?痛い?はい、麻酔1本〜〜」

耳かき棒が新しいエリアをほじくるたびに、麻酔を追加してもらいました。
その様子は、まるで居酒屋。
「おねえちゃん、生中1本ね〜」
「は〜い、わかりました〜♡」
「おねいちゃん、こっちにも生1本追加ね〜」
「は〜い♡、よろこんでぇ〜」

そんなシーンにそっくりでした。。。

 

長時間のうつ伏せ姿勢と、時々来る激痛におびえるオイラは顔が真っ赤っかになっていたらしく、看護婦さんが「ちょっと血圧測っておきましょうか?」といって、手術中なのに手首にはめるタイプの血圧計で測定し始めました。
「あ〜、やっぱり高いですね。下が120もあるわ〜」

げげっ、下が120も。。。

 

明日に続く。

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