粉瘤手術の詳細、その1
さて、粉瘤手術はどんな感じだったかを、書ける範囲で書いていきます。術中はオイラはうつ伏せに付き、患部を見る事が出来なかったので、ドクターや看護婦さんの会話、及び術後のドクターからの説明で「こんな感じで行われました」的にまとめようと思います。
まず、パンツを脱いで簡易ベッドにうつ伏せになります。尻の部分だけを出して、周囲にバスタオルやシーツ等がかけられます。血や膿が股間のほうに流れてこないよう、股間にはガーゼや脱脂綿等が挟み込まれます。この時点で、看護婦さんには“おいなりさん”や“土筆”がハッキリと目に焼き付いてる事と思います。知らんけど。。。
ドクターに患部をおもむろにつままれます。不意をつかれて思わず「いてっ!」と声をあげました。2日前に噴火して膿が出ているので痛みはマシにはなってるものの、いきなりつままれるとやはり激痛が走りますね。
「粉瘤の周囲に3〜4本、麻酔を打ちます。ちょっと深いところに打ちますから、痛いかもしれないですけど、がんばってくださいね」看護婦さんにそういわれました。くそ!
がんばって、、、て、言われても。。。どないせいっちゅーねん!
あっ、きたっ!うぐぐg・・・
かなり痛かったです。太ももにものすごい力を入れてしまいました。
しばらくして、患部を触られている感覚はあるものの、痛みを感じなくなりました。
「今、切ってますからね」という看護婦さんの声。ええ〜、もう切ってるのかよ。全然痛みを感じません。
ただ、股間を伝わる生暖かい感触。血とか膿とか、出てるんでしょうね。見たいなぁ〜。
そんな感じで、患部は引っぱられたり突かれたりしている感覚はあるものの、痛みはほとんど感じる事なく時間が過ぎていきました。
明日に続く。