昔の寒かった思い出
昔って今よりもずっと寒かった記憶があります。
データとか調べてないので、感覚的な事しか言えないですが、確実に寒かった・・・はずです。
社会人になるまでは、実家の滋賀県にいたんですが、まず、雪が降りました。んで、積もりました。
小学校の頃は、毎年、年に数回は20cmほど積もりました。そんな日は、不思議に朝早く目が覚めるんですよ。で、朝飯を急いでかき込んで、学校に飛んでいくんですね。
運動場一面に積もった雪の新しいところに、いかに自分の足跡を多く付けるかがポイントなんですよね。もう、運動場中を足跡つけて走り回りました。
で、運動場の隅っこ、校舎の影の、だれも来ないようなところの雪溜まりが出来てるような場所でオシッコするんですね。オシッコで雪に字を描くんです。小学生なので、まぁ、描く内容もしれてますよね。
「あほー」とか「うんこ」とか、そんな言葉です。もう、バカ丸出しですね。
あと、雪だるまの大きさ競争ですね。
雪の玉を転がしながら大きくしていって、やがて同じクラスの奴らも登校して来て、数人がかりで玉を転がして必死で頭を乗っけて、胴体に大きく「4年5組」とか彫り込むんですよね。
すると別のところで大きな雪だるまが出来ていて「4年2組」とか描いてあったりして、「ちくしょーー、負けた。。。」となるわけなんですね。
あと、小さい雪玉をいっぱい作って、教室にもって入って、石炭ストーブの煙突に押し当てて遊ぶんですね。雪玉以外にも、下敷きとか消しゴムとか押し当ててますから、独特の焦げた匂いがするんですね。
校舎の影なんかは陽が当たらないので、1週間ほど雪が残ってるんですよね。
その雪を踏み固めて表面をツルツルにして、滑って遊ぶんですね。
今はどうなんでしょう?
そんな事できるほど雪が積もらないですからね。
でも、雪が積もらないといいつつ、方や最強寒波到来。北海道・東北や関東でもで大雪注意報が発令。
お気をつけください。
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