年1回のスナック


12月2日の、OB忘年会の2次会で行ったスナックは、もうかれこれ36〜7年前から行ってるスナック。マスターは、その頃はまだマスターに昇格してなく、サブとして接客されていたんです。

 

そのスナックに初めて行ったのは、、、

ある残業終わりの仕事の帰りに、先輩と2人で会社近くの居酒屋で1杯飲んで、仕事のグチとか世間話とか、まぁ平均的なサラリーマンの会話をしていたんですね。

 

と、奥の席で、別部署担当の常務が数人と飲んでおられたんですね。

オイラは、まだ会社に入ったばかりのペーペー。別部署の、しかも常務となんて会話した事もなかったんですが、先輩は仕事上何度も話した事があり、顔も憶えてもらってたようで

「おう、お前らも飲んでるのか」
「はぁ、ちょっとやってます」
的な会話を二言三言交わしてまして。

小1時間ほどしたと思うんですが、その常務ご一行は、
「おう、これから次行くけど、お前らも行くぞ」
といって、オイラたちの飲み代もいつの間にか精算してしただき、タクシー2台に分乗して、JR大阪駅(当時は国鉄大阪駅)近くの一大繁華街で降り、そのスナックに初めて行ったんです。

 

 

オイラ、スナックなんてほとんど初めてで、何を頼んでいいかもわからず、小声で先輩に
「何を飲んだらいいんですか?」と聞くと
「みんなと同じでええんとちゃう?水割りでええやん」との返答。

当時、スナックではハイボールとかチューハイとか頼む人はまずゼロ。ほとんどの人が当たり前のように、ロックか水割り。その元となるウイスキーは特に指定がなければ、まずオールドでした。

カラオケも、今のようなものではなく8トラックのカセット形式で、歌詞カード見ながら歌うタイプ。軍歌とか演歌とか、そんな感じの歌が多かったですよね。

オイラは僭越ながら「いとしのエリー」とか「LONELY HEART」とかを歌った記憶がありんす。

常務とか他部署の偉いさんとかが一緒なので、緊張して飲んでも酔えなかったです。

 

当時の入社したての給料では、スナックで飲むなんてとんでもない事ですから。
誰か上の人に連れてってもらわないと行けない場所でしたから。
それでも、たま〜に思い出したように、数年に1度のペースで行っていました。

 

会社を辞めて独立してからは、なんやかんやで行く機会も増え、多い時で2〜3ヶ月に1度は行ってました。それが、5年ほど前に脳梗塞をやってからは外で飲む機会もほどんどなくなり、年に1度、OB忘年会の2次会に行くだけとなってしまったんですね。

 

飲むのも、うすーいウイスキーのお湯割。アテは柿の種かスルメ。
で、地下鉄やバスが動いてる時間に帰る。いや〜、実に健康的ですよね。

知らんけど。。。

 

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