初めての海外出張はシンガポールだった

いつ頃行ったのか、あんまりハッキリと覚えてないですけど、初めての海外出張はシンガポールでした。

現地で行われた展示会の、一担当者として出張の命が下りたんですわ。
普段、オイラがやってた仕事とは少し畑違いの仕事でしたが、とにかく海外出張、しかも比較的ラクな出張とあって、
「はいっ!行きます!!」と返事をし、各種準備に勤しみました。

その展示会には、会社から15〜6名が出張としていく予定になっていましたが、ほとんどが展示会期間中の営業要員としての出張。
オイラはブースで流す、マルチスクリーン用のビデオ映像の編集作業の責任者としての役割でした。

責任者というと聞こえがいいですが、「ビデオの編集をお願いするのに、会社側の人間が一人もいないのはおかしいやろ」との理由の、いわゆる「人質」としての役割も兼ねてました。

従って、展示会が始まる4〜5日前から、現地の映像編集スタジオに入り浸り、通訳を介して
「ここをこうして、、、ああーー、もうちょっと長く、、はいっ、ストップ、、、あっ、ちゃうちゃう、、、うぐぐg」
とかの指示をだすんです。

今だったら、日本国内で、しかもパソコンでちょいちょいっと編集してネットにアップして、、、
という作業が出来るのでラクなんでしょうけど、当時はそんなもんありませんから。

しかも、日本とシンガポールでは、ビデオの出力方式が違うので、現地で編集する以外に手がなかったんですね。
日本の方式は「NTSC」方式、現地は「PAL/SECAM」方式。
「PAL/SECAM」方式に変換した業務用の幅の広いビデオ素材テープを大量に持ち込み、現地の編集スタジオに籠ってマルチスクリーン用に編集してもらうんです。で、その編集作業の人質としてオイラが指名されたわけでして。。。

 

もう、好きなように出来ますからね。ダメ出しをする上司もいないですから。ノビノビと作業できましたよ。
それに、コマーシャルと違ってキチッと尺が決まってないですからね。多少のオーバーは全く問題ないですから。

 

3日ほどスタジオにこもって作業してビデオも完成すると、あとは観光。
ちょくちょく展示会会場に顔を出しては「オイラ、いますよ」アピールをするんですが、よく中抜けしていろんなところに行きました。

cegoh / Pixabay

オイラたちが宿泊してたホテルはマリーナベイエリアにあって、シンガポールの観光どころが集中しているところ。
当時は、超高層ホテルの上に客船が乗っかってるような「マリーナベイサンズ」なんてのは出来ていませんでしたが、マーライオンパークや、超有名なカクテル「シンガポール・スリング」の発祥の地として名高い「ラッフルズホテル」のバーにも行きました。

 

確か、出張に行く前にガイドブックを買ったはず、、、と思い、探したら出てきました。これです。

発行日を見たら1989年1月、、、となってるので、出張は2月か3月か、、、そのあたりですね。確か、出発前は寒かったですよ。

 

長くなったので、続きはまた後日に。

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