円周率の日

今日は3.14円周率の記念日であります。

昔、中学の時の話です。何かのキッカケでツレと円周率をどこまで丸暗記出来るか競っていた時があったんですね。毎日毎日、昼休みになると図書室に行って、百科事典とか分厚い数学関係の本を見ては、円周率の桁数が多く載っている本を探して、必死にノートに書き写して持ち帰ってたんですね。

家に帰ると、即効にそのノートを広げて、ぶつぶつと繰り返し呟いて覚える。
で、次の日の朝、登校したら
「どや!俺はこんだけ暗記したで」
「俺のほうがスゴいで」
と、挑発し合っていたんですわ。

でも、いろんな本を探しても、20桁ほどまでしか載ってないんですよ。
お互いに覚えきってしまい、勝負がつかない状態が続いたのち、暗記勝負も途切れてしまいました

 

そんな時に、学校近くの市民会館に併設されていた図書館がリニューアルオープンしたんですよ。蔵書数も大幅に増えて、室内も広くキレイになったとの事。

別に本を借りるとか勉強しにいくとかの発想は全くなく、とりあえず新しい図書館の会員カードを作ってクラスのヤツらに見せびらかしてやろうというイチビリの気持ちで、その図書館を訪れました。

会員カードを作り、室内をブラブラ歩いていて、ふと「ここなら円周率が多く載ってる本があるかも?」と思いつき、棚のアチコチを見て回ったんですが、さっぱりわからんのですよ。

で、受付のおばちゃんに「数学の円周率が多く載ってる本はどれですか?」と聞き、たぶん100桁以上は記載されてある分厚い本を見つけてくれました。

当時は、もちろんコピー機なんて存在しない時代。必死でノートに書き写しましたよ。
で、急いで家に帰って、ツレの悔しがる顔を想像しながらブツブツと念仏のように唸って覚えました。

次の日、学校に行くとスグにツレを捕まえて、覚えた円周率を披露。
「どや?すごいやろ!」
ちょうど50桁を覚えました。

 

その時に覚えた50桁の円周率、40数年経った今も、アタマの中のHDDにしっかりとロックがかかって保存されています。6年前の脳梗塞時にもデータは破壊されませんでした。

というか、今思うと、円周率を覚えるため脳の容量を使い切ってしまったために、それ以降の英単語とか漢字とか元素記号とかを覚えるための容量がなくなったんですね、きっと。

でも、そのとき覚えた50桁なんですが、もし書き写す時に間違ってたとしたら、、、
間違ったまま覚えてますからね。

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