とんがり帽子


今日の朝ドラで、苦難の末に「とんがり帽子」を完成させたシーンが放映されました。で、この歌が流れた途端に、オイラの意識は、はるか昔の小学5年の時の放課後に飛んでいきました。

 

体育館(当時はそんないいものではなく、講堂というイカつい造りの建物だった)の小部屋が、古い机や椅子等を積み重ねた倉庫みたいな部屋になっており、オイラとツレの2〜3人で、その部屋に忍び込んで秘密基地遊びをしていたんですね。
古い机や椅子が天井近くまで積み重なって、ちょっとしたジャングルジム状態になってる、秘密基地には絶好の場所でした。

もし、何かの拍子で崩れてきたら、大怪我間違いなしのジャングルジムなんですが、当時はそんな事なんか全く考えず、毎日、6時間目が終わったら誰にも見つからないように、その部屋に忍び込んで遅くまで遊んでました。

ちょうどその頃「サンスター スパイメモ」と言うのが流行ってまして、暗号セットとか、水に溶けるメモ用紙とか、エンピツで擦ると文字が浮き出る不思議なペンとかを駆使して遊んでました。モールス信号なんかも、この「スパイメモ」で存在を知った程です。

 

その秘密基地で遊んでいる時にY君が「♩緑の葉っぱでケツ拭いて〜、とんがり帽子の○○○○○〜、」という、小学生らしい下ネタ満載・放送禁止用語満載の歌を歌い出したんですね。もう、面白くて面白くて涙を流して大笑いした記憶が残っています。

あとで思うと、その歌、古関裕而先生の「とんがり帽子」が原曲だったんですよね。いや〜、さすが古関先生、恐るべし。

 

その秘密基地は、約2週間程遊んだでしょうか。中で遊んでいるのを先生に見つかりそうになって、慌てて後ろの窓から抜け出して難を逃れました。

Y君とは中学になってからはツルんで遊ぶ事もなくなったんですが、その歌だけは強烈な印象だったのでいまだに覚えています。

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